先日、中小企業診断協会から毎日送られてくる
TOKYO SMECAニュース2018年10月号
に面白い論文が掲載されていました。
これを書かれたのは、中原裕之先生。
面識はございませんが、
凄く興味深かったです。
様々なデータをもとに、
本当に野球人気は下がったいるのか、
を分析しています。
ベイスターズの取組みも分析してました。
こういった論文、さすが診断士って感じに思います。
簡単に目次を並べてみると以下のとおりです。
はじめに
1 プロ野球人気が落ちているのは本当?
(1)プロ野球の観客動員数は増加
(2)閑古鳥が鳴く球場は存在しない
(3)着実に飛躍する横浜DeNAベイスターズの状況
2 横浜DeNA躍進の要因…「こと」づくりの重要性
(1)プロ野球の「こと」作りとは
(2)チームの好成績は観客動員上昇に必ずしも結びつかない
(3)横浜DeNAベイスターズの「こと」作りに対する取り組み
① スタジアムを「ボールパーク化」
② スタジアムの飲食の「本物化」
③ グッズの「ストーリー化」
3 データを整理するとプロ野球人気は低下していない
4 終わりに…地上波テレビ中継の現実からのプロ野球人気
TOKYO SMECAニュースは、
東京都中小企業診断士協会が
毎月発行している読み物ですが、
結構面白いです。