久しぶりの読書感想文。
あたりまえを疑え。@澤円
僕が2年位前に考えた読書法、名付けて、RTW読書法。
Rとは、Read。読むってことです。そのままです。
Tとは、Think。考えるってことです。読んで考える。
Wとは、Write。書くってことです。読んで考えて書く。
この3つを行うことで単なる読書ではなくなり、自分の頭に、体に浸透していく。
だから、僕は、読書感想文を作成して、晒しているのです。
そんなことは置いといて、今回の書籍はこちら。
友人がフェイスブックで読んでいると書いていたのを見て、題名に惹かれて、購入しました。
この書籍。よかったです。
個人的には、講演を行うスタンスで新たな気づきがありました。
なんだか一つ皮がむけた気がします。
これまで、自分は、講演を聞いている方々に、理解をしてもらおうと努力をしていました。
できるだけわかりやすく話をすることを心掛け、できるだけゆっくりと話すことを心掛け、わからないという雰囲気があれば、改めて説明をするなどしてきました。
でも、この本のいう目的というのはさらに先を行くものでした。
聞いた人が喜んで行動すること!
これが目的なのです。
となると、例えば社労士の先生方が対象の講演では、先生方が喜んでお客さんなりに行動に移すことを目的にする。つまり、提案型。こうやってみましょうよ、的なことを話す必要がある。
ちょっと開眼しました。それができるように意識を変えて、今後は講演に臨みたいと思います。
いつものまとめメモは下のとおりです。