長時間労働に繋がる商慣習に関するWEB調査結果概要@中小企業庁

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働き方改革が声高に叫ばれています。

長時間労働は悪だと。

今回は、長時間労働に繋がる商慣習に関するWEB調査結果概要@中小企業庁です。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2019/190304shoukanshu_chousa.htm

長時間労働に繋がる商慣習としては、①繁忙期対応、②短納期対応があるとのことで、それぞれについて調査をしています。

繁忙期は7割の企業で発生し、短納期対応は6割の企業で発生。

繁忙期はサービス業、小売業、短納期対応は製造業で発生確率が高い。

建設業、繊維業、紙・紙加工品産業、印刷産業、広告業は、繁忙期、短納期対応ともに平均よりも発生割合が高い。

 

みていると、いろんな意見があって、参考になりました。

①親事業者の働き方改革実施により年末年始に発注が集中し、三が日も操業

②自治体等の発注は年度後半に偏っている

③取引先の大企業の時短対応のため、丸投げが増えた

などなど。。。。。

ここで、一句

働き方改革、そのしわ寄せは取引先に。

働き方改革、そのしわ寄せは下請けに。

こんな感じですかね。

 

いつもの、手書きの落書きは以下のとおりです。

190314 読了 190304 長時間労働に繋がる商慣行に関するWEB調査結果概要