コーヒーが冷めないうちに@川口俊和

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結構前に購入して、読もう読もうと思っていたけれど、これまで読めていなかった書籍の1つ

コーヒーが冷めないうちに@川口俊和

映画化されて有名になったようです。

http://coffee-movie.jp/

結論からいうと、感動の物語が4つほど。

感動パーセンテージは60パーセントくらいかな。

泣いてしまうほどではありませんでした。

が、ほんわか的な感じで、読後感は良かったです。

 

色々な制約がありますが、過去に戻れるのです。

でも、現在は変わらないので、過去に戻って、未来を変えるということはできません。

最後に、過去だけではなくて、未来にも行けるということが分かります。

 

4つの物語。

1つは、恋人

結婚を考えていた彼氏と別れた女の話。

女は誤解していました。誤解が解けて、これからの生き方が変わります。

2つは、夫婦

記憶が消えていく男と看護師の話

アルツハイマーで記憶がなくなった夫が、記憶がなくなる前に妻である看護師に書いた手紙の内容が。。。感動です。

3つは、姉妹

家でした姉とよく食べる妹の話

旅館の女将として生まれてきた姉が家を出てしまい、妹が女将として旅館を継ぎます。妹の死をきっかけに、姉が過去に戻り、真実を知り、これからの生き方が変わります。

 

4つは、親子

この喫茶店で働く妊婦の話

妊婦は、心臓が弱く出産に耐えられないと言われます。将来に行き、自分の子供に会って。。。