今日は、労働法関係の書籍の御紹介。
司法修習同期(56期)で同年齢(42歳)で、
司法修習同じ班(東京4班)の高仲幸雄先生。
ガイドライン・判例から読み解く同一労働同一賃金Q&A@高仲幸雄
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高仲先生は、これまでも多数の書籍を出されていて、
雑誌への寄稿も多く、第一線で活躍されている先生です。
事務所も労働関係での名門事務所の1つである
中山・男澤法律事務所に所属されています。
今回、経団連出版から、新著を出されました。
同一労働同一賃金って、今、旬ですよね。
昨年に最高裁判決が言い渡され、
その後、今日に至るまで、裁判例も数多く言い渡されています。
それらも踏まえて、労働契約法20条、パート有期法8条、9条
にどのように対応していくべきなのか、
そのあたりの指針を示しているものと思います。
また、手当ごとに裁判例も整理されています。
個人的には、高仲先生の書籍は、切れ味鋭く、大好きな著者の一人です。
まずはこの一冊から勉強してみるというのもいいのかなと。