約10年前ほど前から、
かつて破綻した国民銀行の清算決了後の問い合わせ
対応窓口をやらせてもらっています。
具体的に何をしているかというと、
国民銀行が破綻して、清算決了も終わった後でも、
世の中には、国民銀行の根抵当権が設定されたままで、
そのまま残ってしまっているものが多数あります。
その根抵当権の抹消手続きの窓口をさせていただいています。
http://kokugin.sakura.ne.jp/enkaku.html
登記のため、司法書士の先生とやりとりをすることが多いのですが、
基本的には登記の委任状、抹消証書を作成してもらい、郵送してもらいます。
その上で、当職から、必要書類を添付して返送します。
例えば、合意書の締結を郵送でやるときってありますよね。
そのとき、返信用封筒をつけるというのは1つの気遣いかと思います。
ここまでは、よくあること。
今回の司法書士の先生は違いました。
その写真が↓のもの。
レターパックの差出人欄にも、
僕のシールを作って貼ってくれている。
これみたときに、すげ~、
これが一歩踏み込んだ気遣いなんだなと。
宛先にシールを貼っているのはよくあります。
差出人欄まで作ってくれてるって。感動。
自分の場合は、事務所住所、名前、電話番号の
入ったスタンプを押さないといけないわけです。
しかもスタンプなので、すぐ乾かないしw
乾かないと、インクがついちゃうんですよね。
でもね、今回の先生は、僕のその手間を省かせてくれたわけです。
本当に感動してしまいました。