今年2回目の音楽鑑賞。
今回は、久しぶりの東京芸術劇場
フィルハーモニア管弦楽団
指揮者は、エサ=ペッカ・サロネン
席は、めちゃくちゃいいところでした。
1階真ん中、前から10席目あたり。
これ指揮者。イケメンですな
今回の演目は、
マーラー交響曲第9番 ニ長調
略して
マラ9
1時間30分もの長編です。
マーラーは、曲が長いのが特徴
マーラーの交響曲第9番は、
最後の作品。
この作品は、「別れ」や「死」のテーマによって貫かれていることが印象づけられるもの。
その理由として、終楽章の最後の小節に、
マーラー自身がersterbend(死に絶えるように)と書き込んでいるらしい。
確かに曲の最後は、死に絶えるようにという感じであった。
最後の最後、死に絶えるように、長く長く、小さい音が継続するのが特徴かな。
ちょっと長すぎて、途中でダレぎみになるのですがw