契約書などは、当事者が署名捺印をしますよね。
当たり前ですけど。
僕も、弁護士として、色々な案件を取り扱う中で、
代理人として、交渉の結果、最終的に合意書を締結する
ということがたくさんあります。
昔は、ボスと僕で案件を担当して、
最終的に合意が出来たときは、ボスが署名捺印する
というのが当たり前でした。
いつか、署名捺印したいなぁと常々思っておりました。
いつだったか、初めて自分で合意書に署名捺印したときは、
とっても嬉しかった。また、モチベーションも上がりました。
それと同時に、責任の重さを痛感しました。
ということで、現在、僕の案件で下の弁護士と一緒に案件をやるときは、
一緒に署名捺印をするようにしています。
合意書に捺印することの重要性、責任も感じてもらいたいから。
こんな感じ。
高津弁護士か、小池弁護士か、果たしてどちらか。
字もプライバシーということで、隠しましたw
それから、署名をするとき、僕は、昔は、
万年筆を使っていましたが、
最近は、いつもいつも可愛がってくれている
佐藤広一先生から事務所開設祝いでいただいた
モンブランのボールペンを使わせてもらっています。
大事な大事な書類にサインをする。
それに100円のボールペンはないだろうと。
そこには格調高いものがあるのではないか。
いや、そうすべきなのではないかと。