僕は、意識して、本を読むようにしています。
というのも、読まないと、本当に読まないから。
読書がそれほど好きじゃないから。
小学生の頃は、殆ど読書をしたことがなくて、
国語が苦手で、算数だけが得意でした。
中学、高校でも、国語はあまり得意ではなく、
数学だけは得意でした。
さて、今年の上半期で、僕の中では、一番感銘を受けた
書籍をご紹介。
川田修さんという方の
「だから、また行きたくなる。」
鞄はハンカチの上に置きなさいという書籍を書かれているようです。
僕もその書籍は書店で見かけたけれど、特段読まなかったですが、
読んでおけばよかったと後悔。
でも、この本さえ読めば、十分かなともw
ほんと、この書籍、凄いです。
マーケティング本の中で最高峰の一冊ではないでしょうか。
感動しました。
最初の入り方から引き付けられました。
少しだけ違う「何か」に気づきますか?
と質問から入り、実際の写真をみて考えさせる
ところから入っていきます。
何が凄いかって、僕がバクッと思っていたこと、
もやもやしていたものを
明確に言葉に表現してくれてました。
そうなんだよ、人間力なんだよ。
かつて、川田さんと同じ会社で勤務していた
小林一光さんという方と話をする機会があったのですが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%B8%80%E5%85%89
商品は一定以上のものであれば、何でも売ることはできる
ということをおっしゃっていました。
お客様の困ったことをなんでも解決してあげるんだ
という趣旨のことをおっしゃっていました。
もう10年以上も前のことなので、記憶もあいまい
ですが。
これも自分でまとめてみました。
180727 だから、また行きたくなる。 川田修 まとめメモ
本書では、具体例がたくさん書かれていますので、
このメモを読んでから読まれると頭に入りやすいかも。