先日、新聞を見ていて面白いなと思った広告
新聞から、失礼します。
って導入から。
この絵は、何を示してるのか。
周りの人たちってことなのかな。
どうして、この絵にしたんだろう。
では、読んでみよう。
以下、引用
アドウェイズグループで働く仲間と過去に働いてくれていた仲間の、お母さん、
お父さん、おばあさま、おじいさま、お姉さん、お兄さん、妹さん、弟さん、パートナーのみなさん、
お子さん。いつも仲間を支えていただき、ほんとうにありがとうございます。そして、取引先の皆さま、
株主の皆さま、いつもアドウェイズを叱っていただき、ほめていただき、信じていただき、ほんとうにありがとうございます。
アドウェイズは、今年で設立から20年を迎え、昨年は東証一部に市場変更させていただき、皆さまのおかげで
ここまでやってこられました。思えばこれまで、支えてもらってばかりの20年でした。しかし、
これからの20年は、アドウェイズが少しでも皆さまのお役に立てる会社になりたいと考えています。
仲間の成長を大事にする「人儲け」という経営理念をさらに実践し、スローガンである
「なにこれ すげー こんなのはじめて」すなわち世の中に新しい価値をもっと提供できる会社
になるために、アドウェイズの仲間全員がさらに成長し、より強く社会と皆さまを支える存在になりたいと思います。
そして、未来に向かって、アドウェイズがもっと皆さまのお役に立てるよう、2021年7月1日をもって、
次の代表取締役社長を、現取締役の山田翔に引き継ぐ所存です。不肖、岡村は取締役会長となって、今後も解任されない限り、
一生アドウェイズに尽くしていきます。本来なら、できる限り皆さまに直接この感謝の気持ちをお届けしたかったのですが、
新型コロナウイルスの影響もあり、「逆にご迷惑になるのではないか」と思いました。でも、「新聞なら直接ご自宅にお届けできる」
と考え、ここに至りました。今回ばかりは、新聞から失礼いたします。
最後に皆さま、どうぞこれからもご指導ご鞭撻、ご発注のほど、宜しくお願いいたします。さらに最後にもういちど、
心の底から、ほんとうにありがとうございます。
株式会社アドウェイズ
代表取締役社長 岡村陽久
引用終わり
まず、第一印象。監事を少なくしていて、もしや、子どもにも見てもらうことを念頭に置いているのではないかと。
でも、そうだとすると、「不肖」というのは使わないか。
いや、子から親へ、「不肖」って何っていうことを質問させて、教えるという教育的効果を狙ったのか?
うーむ。奥深い。
そして、社長交代を新聞で公表するあたりも凄い。
ご指導ご鞭撻というところまでは、普通ですが、ここで1つひねりが入るあたり、アドウェイズらしい。
ご発注のほど
という文言も付け加わっている。
なんて、色々と分析してみました。
アドウェイズのHPは⇒こちら