最近、弁護士の魅力って、何だろう?
とハタと考えたことがありました。
個人的に思うところとしては、
① 頑張れば、収入は申し分ない(個人の感じ方ですが)
おい、いきなり金かよと言われそうですがwww
② お客様のためになれて、感謝していただける機会がある
うん、これは確かに良いところですね。
よく、弁護士は客観的に第三者的な視点で、ということが言われますが、
僕はどちらかというと、当事者の気持ちになってしまう傾向があります。。。
ダメだとは分かっているんですが、どうしてもムキになって反論してしまう傾向があります。
③ 色々な業界の方々から、色々な仕事内容を教えてもらえる
これですよ、これ。これが一番ですよ。
うちの事務所のお客様は、いろんな業種の企業さんがいらっしゃいます。
その最先端の仕事内容を教えてもらえる。
労災事故があれば、現地に行かせてもらって、見せてもらうことができる。
体験できるって、ほんとに本読んだり、映像みたりとは全く違う。
そして、打ち合わせでは、仕事内容を細かく聞くことができる。
前に、メーカーさんの品質管理について勉強する機会がありました。
能力不足で解雇するとかのときって、能力不足を立証しないといけないじゃないですか。
能力不足を立証する前提として、どんな業務内容なのかを書かないといけない、自分も理解しないといけない。
そのために色々とお聞きできるんです。
ちょうどそのときは、診断士試験合格後で、診断士試験の知識を駆使しながら、勉強して、
それをお客様にお聞きして、実際の品質管理の現場はこうなんですよ~とか、教えてもらいました。
そして、それを自分で文章にして裁判官に伝える作業となります。
これが、いざ自分が書いてみると、分かってないな~ってところが分かるんですよね。
そうすると、また打ち合わせで聞く。そうこうしているうちに、打ち合わせが何回も行われる、
そして、準備書面も良いものができるようになってくるんですよね。
と、最初の主題からは外れてしまったか。。。