2022年5月31日ですが、経済産業省から、
未来人材ビジョン→こちら
が公表されました。
経済産業省は、2030年、2050年の産業構造の転換を見据えた、
今後の人材政策について検討するため、
「未来人材会議」を設置し、
雇用・人材育成から教育システムに至る政策課題について一体的に議論をしてきました。
その内容を踏まえ、未来を支える人材を育成・確保するための大きな方向性と、
今後取り組むべき具体策を示すものとして、「未来人材ビジョン」を公表します。
とのことです。
これ、なかなか面白い。
スライドもわかりやすい。
1スライドで言いたいこと1つだけ。
そして、その下に統計を載っける。
凄く説得的。
スライドの中でいいなと思ったのが、↓
人的資本経営という変革を通じて、
日本社会で働く個人の能力が十二分に発揮されるようになれば、
日本社会がより一層、
キャリアや人生設計の複線化が当たり前で、
多様な人材がそれぞれの持ち場で活躍でき、
失敗してもまたやり直せる社会へと、転換していく。
今後、日本がどうなっていくか、それは自分も含めた、若い世代がどう作っていくかにかかっているかなと。
6月24日 石原仁司(日本料理・未在店主)
「もう1回」の言葉の重み
大ご主人は、出汁にうるさい人で、お椀の吸い物を口にする度に「もう1回」と言われた。
そう言われて出汁を引き直すと、また、「もう1回」と。
その意味は、まだまだ未熟だという意味もあったとは思うが、1番、1番が勝負だよ、吸い物はそう簡単なものじゃない、料理の道は無限であるという精神を伝えて下さったのではないかと思う。
僕は、食べることが大好きなので、色々なお店に行きますが、
料理って無限大。ほんとうに色々な美味しい料理がある。
料理人の方々は、本当に凄いなぁと思うんですよね。