久しぶりに読み応えのあるブランディング本を読みました

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11月だったかと思いますが、たまたま、紀伊國屋で、

本屋パトロールをしている際に見つけた書籍。

選ばれる会社になる!ブランディング経営 川﨑英樹さん

中小企業診断士の川﨑先生の書籍です。

シンプルな外観。

 

 

 

今回のまとめは、下のとおりですが、

ブランディングの基本は、

価値のある商品・サービスがないと始まらない

という、当たり前のことを全面的に書かれている点が、とても好きです。

ブランディングっていうと、なんとなく、儲けるため、売れるために小手先で何をやればいいの?

みたいな話になりがちなのですが、違うわけです。

そもそも、価値のある商品・サービスがなければできないわけです。

それをどう見せていくかという話なわけです。

実例も6社あって、それぞれの内容も面白かったです。

こういった書籍を読むと、自分も、スキルを磨いて、中小企業診断士としてのサポートもやってみたいなと漠然とした憧れを抱きます。

 

221210 【読了】 選ばれる会社になる!ブランディング経営 川﨑英樹

 

12月11日 松岡和子(翻訳家)

覚悟がすべてだーシェイクスピアの至言

死というものは、今来なくてもいずれ来るものだ、と話し、その流れの中で、「覚悟がすべてだ」という言葉を口にする。

 

この日の文章の中に、エドガーのセリフ

運命に見放され、どん底まで落ち切れば残るのはそこから這い上がる希望だけ。不安の種は何もない。

最悪の状況から帰るところは笑いしかない。

というのがあって、松岡さんが、「希望というと何か一所懸命探さなきゃいけないと思いがちですけど、笑うだけでいいんだと思ったら気持ちも楽じゃないですか」と書かれていて、それが、自分には突き刺さりました。

笑うだけでいい。そうですよね。

笑うことで、プラスに作用する。それは、最悪の状況でない場合でも同じではないでしょうか。

いつでも笑う、笑って何になるんだ!という声もありそうですが(°▽°)

笑っていると楽しくなってきて、前向きになって、仕事も全てが楽しくなる。