ユニクロ 杉本貴司

読書
  1. ホーム
  2. 読書
  3. ユニクロ 杉本貴司

本屋さんで見つけた分厚い本。

ユニクロ 杉本貴司

柳井正と同志たち、その悪戦苦闘の物語

地方のさびれた商店街の紳士服店は、いかにして世界企業に駆け上がったのか。真実に迫る。

どうして、この書籍を買ったのかというと、ユニクロが好きだから。

僕は、ユニクロの服、ユニクロのズボン、ユニクロの靴下、ユニクロのシャツ、どれも大好きです。

かなり愛用しています。

休日の僕の装いは、殆どユニクロです。

そして、平日の僕の装いは、ズボンはユニクロです。

最初に感動したのは、夏場のこと。ユニクロのズボン、スーツのズボンっぽいのがあって、それが機能性が良いこと良いこと。

汗をかきまくっても、不快感がない。本当に凄い。

それまでは休日の装いはユニクロでしたが、その経験によって、平日もユニクロになりました。

そして、そのような企業が、これまで、どんな歴史をたどってきたのか、知りたくなって、書籍を購入。

商売の基本ってなんなのか、色々と気付かされました。

全部で500頁弱という大作で、読むのにも時間がかかりますが、とても勉強になった一冊です。

そして、より一層、ユニクロが好きになりました。

心に響いた言葉

組織図とは、経営戦略を昨日別に解き明かした説明書である。

そもそも新しいことをやると失敗するもの。失敗することは問題じゃない。大切なのは、失敗から何を得るか。失敗の原因を考えて、次に失敗しないために何をすれば良いのかを考えるのが経営者。失敗しないと始まらない。

作ったものを売るのではなく、売れるものを作る。