先日、人形町にある川田さん、読み方は、「かわだ」さんにお伺いして参りました。
夏の川田さんを満喫して参りました。
食べログでの紹介は→こちら
人形町の駅から歩いて、2、3分のところにあります。
京味の系譜である井雪さん出身とのこと。
お店は地下1階にあります。

地下に降りての入り口はこのような感じです。

まずはビールからいただきます。 この日も暑かったので、最初に炭酸水を貰いました。

こちらが炭酸水。

まずは、冷たい前菜。
雲丹の上に、鯛の煮凝りをかけています。
これがなんともおいしい。

きゅうりと椎茸のごま酢和え、 茗荷のお寿司、 若狭カレイ、 バチコです。
もうここから日本酒投入でございます。

芋茎の吉野煮です。定番。聞いたところでは、季節によって芋を変えているとのこと。
今回のは、海老芋の茎とのことでした。

イチジクの冷たい田楽。 これがまた甘くて美味くて。 もはやデザートの類です。

冬瓜とアワビの煮物。 このアワビがほんのり甘くてとてもおいしかったです。
数時間にわたって、弱火でポトポト煮るということでした。
このアワビは本当に絶品でした。

とうもろこしと、銀杏のかき揚げ。
もう銀杏出てるんだー。 まだ出始めということで、なんとなくジューシーさが残っていました。
また、とうもろこしのかき揚げについては、 最初川田さんが作ったのですが、
納得がいかなかったのか、作り直さしてくださいということで再度作り直ししておりました。
こういったところがプロフェッショナルだなと思いました。
そして再度作ってもらったかき揚げがめちゃくちゃうまい。

真鯛と鳥飼のお刺身です。 お刺身がまたおいしい。 昆布で締めているのですが、締まり具合がいいんですよねー

鱧と旬菜のお椀。

稚鮎の揚げ物。このほろ苦さが大人の味。

鰊と京茄子の冷製の焚き合わせ。夏なので、さっぱりと冷たく。
美味しいですねー

まずは生姜ご飯。 これはまためちゃくちゃおいしかったです。

牛のしぐれ煮

漬物です

和食屋さんのお味噌汁ってとってもおいしいですよね

真鯛の胡麻和え。この胡麻をたくさんつけて白米と一緒に食べると最高っす。

白米きたーー

縮緬雑魚と万願寺とうがらしを炒めています。

魯山人ご飯。なんと、鰹出汁に昆布を入れて混ぜるだけ。
シンプルすぎる。これが夏に良い感じ。

思わずおかわりしてしまいました。

自家製のわらび餅。目の前でわらび餅を作ってくれます。

どこの和食屋さんも本当に美味しいなぁ。