松本では、松本市立博物館に行ってまいりました。
ここが、マジで面白かった。
サントウ・キネン・オーケストラ
40年の軌跡
1984年、偉大な教育者であった齋藤秀雄の没後10年に、
彼の教え子であった小澤征爾の声かけにより門下生100余名がメモリアルコンサートを開催しました。
サントウ・キネン・オーケストラ(SKO)は、
これが基礎となって生まれたオーケストラです。
発足当初は海外ツアーを重ねながらオーケストラの本拠地を探す中で、
松本との幸運な出会いがあり、1992年にサントウ・キネン・フェスティバル松本が始動しました。
2015年にフェスティバルの名称はセイジ・オザワ 松本フェスティバルと改めましたが、
オーケストラのアイデンティティそのものであるサイトウ・キネン・オーケストラの名称は、
変わることなくその歴史を積み重ねています。
現在のSKOのメンバーは、ヨーロッパ、アメリカ、日本などの代表的なオーケストラの主要メンバーや、
ソリスト、室内楽奏者、教育者として世界中で活躍しており、
それぞれの音楽家が異なる個性豊かな音楽性を持ちながらも、SKOへの参加を通じ、
サヴァ・スピリットとも言える音楽に対する姿勢、精神が培われ、まるで一つの生物のような演奏を奏でます。
その素晴らしさは、小澤征爾が情熱を傾けた桐朋アカデミーで学んだ他の若手音楽家たちにも脈々と受け継がれながら進化しています。
SKOメンバーがより特別な想いで集まる今年は、SKOのはじまりから40年を迎える年であり、
齋藤秀雄先生没後50年の年でもあります。齋藤秀雄にはより、
小澤征爾が世界に類を見ないオーケストラとして発展させたSKOという特別なオーケストラの、40年にわたる軌跡を振り返ります。
いろんな写真がありました。
長野県ではなく信州です
100年続く
長野市への一方的な
ライバル意識と
松本プライド
空港はあるけれど
新幹線は北を
リニアは南を
通り過ぎていきます
どうなる松本
どうする松本
論多くして
まとまらない様子から
「松本のすずめ」と
言われる松本人
おっしゃる通りです
とっても面白かった。こういった博物館があるんだなぁ