先日、社労士白書2024が公開されていました。
公開元は→こちら
今回の特徴としては、特集として組まれていた
社労士制度創設55年を迎え、 「社労士実態調査」および 「開業社労士の業務スタイルの
変化に関する調 査 」の定 期 実 施 へ
というところでしょうか。
まずは、Mapifyでマインドマップを作ってもらって
全体像を確認いたします。
その上で、読みたいと思いますが、ちょっと時間がないので、どこかのタイミングで。
巻頭の調査が結構、面白そうな感じでした。
例えば、
年齢構成については、50 代が最も高く、40 代、60 代がおおよそ同じ割合で、40 歳 以上 69 歳までの回答が全体の8割を占め、平均年齢は 55.5 歳であった。
社労士以外の資格の状況としては、「行政書士」の割合が 16.6%と最も高く、以下、「キャリア コンサルタント」の割合が 6.7%、「中小企業診断士」の割合が 2.7%、「税理士」の割合が 2.4%、「弁 護士」の割合が 0.2%となっている。なお、「その他国家資格」の割合が 25.3%、「取得していない」 の割合が 54.2%となっている。
開業社労士自身を含む事務所の体制について、「1人」の割合が 56.4%と半数を超え、「2人」 の割合が 11.1%、「3人」以上の割合が 6.3%、「4~6人」の割合が 8.8%と続き、「7人以上」の 割合が少ない。事務所の体制としての平均は 2.7 人となっている。
顧問契約社数は数が多いほど、割合は低 くなるものの、100 社以上を顧問契約して いる開業社労士も一定数いることがうかが え、1社労士事務所(あるいは社労士法人) として、平均約 33 社と継続した契約形態で ある顧問契約を締結していることになる。