少し前になりますが、令和6年8月27日に、
令和6年版厚生労働白書が公表されておりました。
公表元は→こちら
今年の内容について、厚生労働省のニュースリリースから引用
~第1部のテーマは「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に」~
「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめており、令和6年版は、平成13(2001)年の「厚生労働白書」発刊から数えて23冊目となります。
令和6年版厚生労働白書は、今年のテーマについて掘り下げる第1部と、厚生労働行政の施策をまとめた第2部の2部構成となっています。
その年ごとのテーマを設定している第1部では「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に」と題して、こころの健康を損ねる背景にある「ストレス要因」に着目し、幼年期から老年期までに至るライフステージに沿って、現代社会のストレスの多様さについて考察した上で、こころの健康に関する対策や支援の現状および今後の方向性を提示しています。
厚生労働省は、この白書が、こころの健康についての理解を深める一助となることを願っています。
【第1部】テーマ「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に」
● こころの健康を取り巻く環境とその現状について考察しています。
● こころの健康に関する取り組みの現状を整理しています。
● 上記を踏まえ、「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会」への
方向性を提示しています。
【第2部】「現下の政策課題への対応」
子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の
動きをまとめています。
本文は、めちゃ量が多いので、まずは、概要からかな。