先日、バイエルン放送交響楽団
サー・サイモン・ラトル指揮
のコンサートに行ってまいりました。
僕が行ったのは、11月26日
演目は、
ブラームス ピアノ協奏曲第2番 ピアノはチョソンジン
ブラームス 交響曲第2番
でした。
つまり、ブラームス祭り。
サー・サイモン・ラトルさんといえば、長年にわたり、ベルリンフィルの首席指揮者を務められた大物。
そして、チョソンジンさんといえば、ショパン国際ピアノコンクール優勝者。
ブルース・リウさんの前の優勝者っすね。
この日は、楽しみで楽しみで、つい自撮りをしてしまいました(笑)
ブラームスのピアノ協奏曲第2番といえば、ピアニスト泣かせというか、めちゃ難しい曲だと言われています。
特徴的なのは、協奏曲でありながら、交響曲風の4楽章構成をとっている点です。
そのため、ピアノ独奏付きの交響曲とも呼ばれています。
その一方で、第3楽章におけるチェロ独奏を導入した点も注目されています。
そして、ブラームス交響曲第2番は、個人的には、あまりというか、どうしても、ブラームスの交響曲というと、1番と4番なんですよね、僕の中では。
なので、次の課題曲は、これかなと。もう少し聞き込んでいきたいと思います。
終わった後のラトルさん。
この日も大変良い音楽を聴くことができました。