5日後の令和7年1月15日、パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例の第12回目の配信日です。
第12回で取り上げた裁判例は永信商事事件(東京地裁令和5年3月28日判決・労経速2538号29頁)です。
1年間、無事に続けられました。これも登録してくださっている方々のおかげです。ありがとうございます。
今年は、もっと付加価値をつけたいと考えておりまして、色々と特典を増やしていこうかなと考えております。
令和7年1月14日23時59分までにお申し込みいただくと、第12回目の配信からお届けします。
さて、本件ですが、ザクっと言うと、
社長と言い争いになり、やめてやる!という趣旨の発言をして、貸与物を置いていって、そのまま来なくなったという事案です。
こういう状況でのご相談って結構あるんですよね。これって、退職処理して良いの?解雇しないといけないの?みたいな。
会社として、退職処理をしたんだなと。でもそれが無効になりました。
地位確認とバックペイが認められるという。
ということは、復職するってことですよ。会社にとっては一大事ですね。。。
バックペイって法的にどうして支払わないといけないの?ってあたりを少し法的な観点から解説。
また、中間収入の控除についても解説をしました。
その他、今回は、実務対応についての解説も少し多めに入れてみました。
なかなか、実務的には対応に迷う事案なので、考え方など、参考になるかなぁと思います。
なお、毎月は要らないんだけれども、永信商事事件だけ欲しいという場合には、下のスポット購入からお申し込みください。この場合、750円コースと同一のものとなります。
パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 今回のみ購入する
パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 定期購入(毎月15日配信)
今回、「パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例」では、毎月、重要裁判例を解説したレジュメ等を電子メールでお届けさせていただきます。
(1)月額500円コース
月額500円(税込550円)で、パワポのレジュメをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
(2)月額750円コース
月額750円(税込825円)で、パワポのレジュメと解説テキストをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは3MB程度となります。
(3)月額1500円コース
月額1500円(税込1650円)で、パワポのレジュメと解説テキストをパワポ(解説はノート部分に記載)の形でお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
月額1500円コースについては、著作権フリーの形にさせていただきます。そのままパワポとテキストを商用利用していただいて構いません。例えば、弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士の先生方であれば、講演、研修等で、これらパワポ資料を適宜修正していただき、レジュメ等として配布し、使用していただくという方法がございます。企業の人事労務担当者であれば、社内での研修で、レジュメ等として使用していただく方法がございます。