大学の先輩である榎本先生が、A4一枚評価制度の改訂2版を出されました。
榎本先生と言えば、A4一枚評価制度
A4一枚評価制度と言えば、榎本先生
評価制度と言えば、榎本先生
というブランド化ができているように思います。
榎本先生の会社のホームページは→こちら
9年ぶりの改訂です。榎本先生によれば、9年の間に現場で使っているシート等のツール類も大幅に変わり、評価項目の作成方法、運用の仕方なども現在は大きく変わっているとのことで、それに合わせて刷新をしているとのことでした。
とりわけ後半部分は、全て新しい書き下ろしであり、前半もかなりのページに赤を入れてフルリニューアルができたと自信満々とのこと。さすがっす。

今回表紙の決定にあたって、出版社としては色を大きく変えて、違う本としてわかりやすくしたいと言う意見があったようですが、榎本先生が、
わがまま
を通し、従来通り、赤い形にしてもらったということでした。
さすが、榎本先生、意見を曲げない(笑)
なんて、冗談は置いておき、
その理由は、多くの読者が「赤本」と呼んでくれているとのことで、そのブランドを維持したいということでした。他の色になったら、赤本って呼べなくなっちゃうからね。
でも、逆の発想で、改訂7版まで作って、全て違う色にして、レインボーとするなんてのも面白いかななんて勝手に思いました。勝手な戯言です。