ちょっと小説から遠ざかっていたので、
少し前に購入していた
私の命はあなたの命より軽い 近藤史恵さん
を読んでみました。

東京で初めての出産を間近に控えた遼子。
だが突如、夫が海外に赴任することになったため、
実家のある大阪で里帰り出産をすることに。
帰ってみると、どこかおかしい。
仲が良かったはずなのに誰も目を合わせようとしないし、
初孫なのに、両親も妹も歓迎してくれていないような・・・
私の家族に何があったのか?
一気読みをしてしまいました。2時間半程度でしょうか。
夜11時30分くらいから読み始めて、
もう寝ないといけない
寝ないといけない
と思いながらも、止めることができませんでした。
いや、止まることができなかったのかもしれない。
だって、気になるんだもん。
そして、だんだんと明かされていく真実。
なるほど、そういうことかとわかったのですが、
最後の最後の最後に、
あっ、、、、
という結末が。
読後感は、あまりよろしくないかも(笑)