NTTの叛乱 堀越功さん

本屋さんで、これは買わねばと思い購入。
2ヶ月くらい読めていなかったのですが、このゴールデンウィークに一気に読了。
報道では、昨年4月のNTT法改正により、
名前を変えられるようになったことから、
企業名の変更を予定しているとのこと。
今月にも新社名の発表があるというのを報道で見ました。
さぁ、どのような名前になるのか。
もう固定電話の時代は終わり、時代は新しく変わっている中で、
IWONという次世代通信基盤に取り組んでいます。
インターネットの次というイメージでしょうか。
ワクワクドキドキですよね。
AIの進化も凄いし、もう色々なものが進化しまくり。
数年前にも読みました。そこからどんどん進んでいっているのだろうと思います。
2030年ももう目の前。どんな世界が5年後に待っているのだろう。
書籍では、
序章 普通の会社になりたい
第1章 破壊者たち
第2章 ドコモの病巣
第3章 インターネットの次
第4章 亀裂
第5章 叛乱の真意
終章 41年目の転生
という流れで書かれています。
この書籍を読んで思ったのは、
ここまで大きな会社も、変わるための努力を不断に続けているんだなぁということです。
大きな会社だからってあぐらをかいていられないということ。
思うところ、我々弁護士も、どんどん変わっていかなければならない、
色々なことに挑戦して、失敗して、というのをやっていかないといけないなと思った次第です。