今年、なかなか権田さんの料理を食べる機会がなく、はや4月も終わりに差し掛かる。
そろそろ食べたい、いや、すぐにでも食べたい、ということで、予約。
東中野の名店。僕の中では、イタリアンの中では最高峰の1つ。
権田さんの料理とワインのセレクトが最高なんすよ。
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13061060
ビールから

まずは、グラスワインの白。
イタリア南部・カラブリア州の土着品種“ペコレッロ”から造られた白ワイン「FERROCINTO Pecorello Terre di Cosenza DOP」。造り手のフェッロチントは、ポッリーノ山の麓に広がるワイナリーで、地元品種の魅力を最大限に引き出す丁寧な造りに定評があるそうな。
権田さんの説明通り、桃の香り。隣で桃を作っていたとのこと。

ホタルイカ、そして、ホワイトアスパラガス。
権田さんって感じの料理。ホタルイカにしっかりと塩味があり、
それをホワイトアスパラガスと一緒に食べると、マリアージュ。
そこに、先ほどの白ワインを流し込むと、あら不思議。
イカとアスパラと桃の三重奏ってな感じ。

大好きなトリッパ。
やっぱりさ、権田さんのトリッパ、美味しいわ。

次の白ワインは、トスカーナの個性派白ワイン「I Selvatici Malvasia 2021」。
生産者のイ・セルヴァティチは、自然との共生を理念に掲げる家族経営のワイナリーで、地元トスカーナの品種「マルヴァジア・ビアンカ・ディ・トスカーナ」を用いて、このユニークな一本を生み出しているとのこと。

パスタの1つ目。見てよこれ。美しすぎない?
桜エビの色とジェノベーゼの色がくっきりと。
色からしてマリアージュしてるやん。

そして、この日用意いただいたのが、イタリア・トスカーナ州の銘醸地モンタルチーノで造られた「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2001年/ポデーレ・ブリッツィオ(Podere Brizio)」。
サンジョヴェーゼ・グロッソ種100%で造られるこのワインは、20年以上の熟成を経てもなお力強さとエレガンスを兼ね備えており、まさにブルネッロの真骨頂とも言えるワイン。
これを事前に美味しく飲めるようにデキャンタしておいてくれて、もう最高なんすよ。

タコのパスタなんですが、いやはや、もう声が出ませんぜ。

メインのお肉も最高っす。赤ワインとの相性も抜群。

グラッパも


デザート

この日もとっても美味しくて、嬉しい1日になりました。
予約を2件追加でとっちゃいました!
5月、6月と権田さんの料理とワインが飲めると思うとめちゃ嬉しい。