なんだか、面白そうというか、雇用契約において、
明示されている労働条件と
黙示的に決まっている労働条件って、
なんだろうって思って、
表題に惹かれて購入しました。

目次を抜粋してみましたが、何やら難しそう(笑)
第Ⅰ編 予備的考察:雇用契約における黙示条項の推定
第1章 イギリスにおける雇用契約論の歴史と現代的展開
第2章 雇用契約の明示条項とその法的効力
第3章 雇用契約における黙示条項の推定
第Ⅱ編 明示条項の優位性
第1章 明示条項による法的規制の適用除外・放棄
第2章 標準書式契約における明示条項への規制
第3章 まとめ:明示条項の優位性とその限界
第Ⅲ編 「法による黙示条項」と相互信頼条項
第1章 雇用契約における「法による黙示条項」の具体像
第2章 使用者が負う主な黙示義務
第3章 被用者が負う主な黙示義務
第4章 相互信頼条項への収斂
第Ⅳ編 「法による黙示条項」の形成規範:苦境と葛藤
第1章 「法による黙示条項」の苦境
第2章 「法による黙示条項」の自制
第3章 「法による黙示条項」の新たな可能性