おくりバントの社訓からみる、懲戒の基本動画を作ってみました

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先日、株式会社おくりバントの高山会長のTwitter上でのつぶやきを見て、

およよ、本当にこれはできるのだろうかと疑問に思ったわけです。

これは、やっぱり労働法の専門として、意見を述べておかないといけないと思い、

急遽、動画を作ってみたのでございます。

バスった投稿はこちら。

 

社訓違反での懲戒処分。

懲戒処分をする場合にチェックしなければならないキホンのキを説明し、

量定としてどうなのか?

社訓ということは、社内秩序にモロに直結してそうだけど、

社訓の中身を見ると、私生活上の非行に近いのではないかとか、

めちゃ分析をしてみましたw w w

おくりバントの高山会長、西久保社長のご友人の方々には、面白おかしくみていただき、

そして、企業の人事労務の方には、懲戒処分にあたっての留意点を再確認するという位置付けでみていただき、

弁護士、社労士の先生方には、まぁ、1つくらい良いこと言ってたらラッキー程度に思って、眺めてください。

この動画のターゲットはどこなんだ?と激詰されまして、自己満足じゃないのか!と詰められ、

やはり、マーケティングは大事だなと再認識をした次第でございます。

また、ショート動画も作った方が良いというご助言もいただいたので、作成し、TwitterとFacebookでご紹介します。

 

 

まぁ、アンガーマネージメントに長けている高山会長なので、

社訓違反での懲戒解雇はしないと思われますw w w

 

 

8月18日 角谷俊雄(青函トンネル元トンネルマン)

青函トンネルを掘り抜かせたもの

闘魂という二文字がなければ青函トンネルは絶対に貫けなかった。

海の下を掘っていくというのは、自然との闘い、はっきり言って命懸け。

自然と人間、どちらが勝つか、負けるか。だから、一時も気が休まる時がない。

毎日が命懸けの戦いの連続。

そして、そのような戦いに勝って物事をやり遂げるには、忍耐力、それから絶対に弱音を吐かないこと、冷静であること。

自分の中で弱音を吐いたら負け。

なお、作業中の事故で亡くなった方は34名。

 

青函トンネルを何気に利用しているけれども、その裏では多くの犠牲があったこと、多くの方々の力の結集であることを再認識しないといけないなと思った次第です。