先日、東京オペラシティコンサートホールで開催されたヒラリー・ハーンさんのバイオリンリサイタルを聞いてきました。
ピアノはアンドレアス・へフリガーさんが担当。
演目はベートーベンのバイオリンソナタ第９番イ長調と同じくベートーベンのバイオリンソナタ第１０番ト長調でした。
最近、コンサートホールに足を踏み入れると、それだけで特別な気分になります。
天井が高く、広々とした空間は静寂に包まれ、緊張感が漂っています。
ヒラリー・ハーンさんとアンドレアス・へフリガーさんがステージに登場した瞬間、会場全体が拍手喝采。
それは、一瞬で静まり返りました。それから音楽が始まり、ベートーベンの世界へと引き込まれました。
ヒラリー・ハーンさん、めちゃくちゃ大人気で。サイン会には長蛇の列でした。
聞くところによると、本当に練習の鬼のような方とのことでした。
ただ、正直に告白します。
コンサートの半分以上、眠ってしまいました。。。。
それは決して演奏が退屈だったからではなく、むしろその逆です。
音楽があまりにも美しく、心地よく、私を夢の世界へと誘ってしまったのです。←やや強引か
それは、ベートーベンのメロディが織り成す音楽的な夢、
そしてヒラリー・ハーンさんのバイオリンが描き出す美しい夢でした。
それぞれの音が空間を埋め尽くし、心地よい調和を生み出していました。
あのとき私が体験した感情は、きっと言葉では表現できないほど深く、美しく、そして強烈だったと思います。
私が寝てしまったことを後悔しているかと言えば、それは違います。
むしろ、それは音楽と私の特別な瞬間を共有した証だと思っています。
音楽が持つ力、それは私たちを現実の世界から引き離し、全く新しい経験へと導く力。
それは一種のマジックであり、私はその魔法に幸せに包まれました。
音楽初心者で、小さい頃から、音楽はあまり好きではありませんでしたが、音楽は人間の感情を最も直接的に表現する手段の一つです。
だからこそ、私たちは音楽を通じて、自分自身を深く理解することができます。
この記事を読んでいるあなたも、音楽という美しい旅を一緒に楽しみませんか？
それは自分自身と向き合う旅でもあります。それは一人ひとりが持つ、独自の音楽の旅です。
もっとも、このリサイタルを聞いて、私は自分がオーケストラの演奏をより好むことに気づきました。
もちろん、バイオリンリサイタルは非常に美しく、感動的でした。
しかし、それとは異なる形で、オーケストラの演奏はその壮大さと、さまざまな楽器が一体となって生み出す豊かな響きが私を引きつけます。
オーケストラの音楽は、数多くの楽器が一緒になって一つの音楽を奏でるところに魅力を感じます。
それぞれの楽器が個々に美しい音を出し、それが集まって一つの壮大な音楽を作り上げる。
それはまるで、小さな小川が集まって一つの大きな川を作るようなもの。
その壮大さ、その力強さ、そしてそれぞれの楽器の響きが混ざり合って生まれるハーモニーが心地よいなと。
なんだか、いつもとタッチが違うブログだと思いませんか？
実は、これ、chatGPTとの対話で案を作ってもらい、それを加工して作ってみたものです。
６月８日 戸澤宗充（日蓮宗一華庵・サンガ天城庵主）
耳を施して人の苦悩を取り除く
話を聞いてあげるだけで、人の苦悩は取り除けるということが書かれていました。
なるほどなと。話を聞いてもらうだけで不安が解消するってことありませんか？
僕もこれまでたくさんあります。話を聞いてくれるだけで、嬉しいって思ったことが。
話を聞いてくれただけで、ああ、一人じゃないんだなって実感できる時ってありますよね。
あ、これはchatGPTの助けは借りていません(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ