藤田真央くんの演奏に度肝を抜かれ、ファンになる

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久々に来ました東京芸術劇場。

池袋の駅前です。この漢字の字体がすごい芸術って感じですよね。

もちろん今日もコンサートです。

 

東京芸術劇場の目の前にはこんな噴水があります。

小さい子供たちがここで水浴びをしています。

夏ですからね。それを横目に東京芸術劇場に入っていきました。

 

東京芸術劇場のコンサートホールの天井です。

絵が書かれています。これは誰が書いたんだろう?

と一瞬だけ考えてわからなかったので諦めました。

今回も、

ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

に来ました。

今回の演目は

ラフマニノフ:ピアノヒ協奏曲第3番二短調Op.30 (ピアノ:藤田真央)

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op. 74「悲槍」

の2曲です。

前から3列目というめちゃくちゃ近い席でした。

もう目の前には藤田真央くんおりました。

 

 

 

初めて藤田真央くんのピアノの演奏を聞きました。

入ってきた時にはほわーんとした感じの若者という感じでしたが、

ピアノの前に座ると一転、ピアノと向き合っておりました。

この曲めちゃくちゃ難しいということがよく分かります。

なめらかに流れるように弾いていきます。

汗をかきまくってました。それだけ集中していたんだと思います。

彼は、2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。

併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。

2019年チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞し、審査員や聴衆から熱狂的に支持され、世界 の注目を集めた。

ちなみに会場は女性の方ばかりでした。藤田真央くんのファンなのでしょう。

女子率高え!って感じでした。

そして、アンコールでは、指揮者と藤田真央くんの連弾。

やべえすごいなんだこれ、って感じでした。

そして後半は、チャイコフスキーの悲愴。

僕の大好きな演目の一つです。

今回の悲愴は、少し元気がありすぎたかな?という印象でした。

ラハフ・シャニさんは、チャイコフスキーは自殺ではないという考えなのかな?と勝手に感じました。

チャイコフスキーの悲愴については、前に書いたブログで少し紹介をしています。

そちらも見ていただけると幸いです。

初めての辻井伸行さん、そして悲愴で命の儚さを、尊さを、耳で感じ、心で感じる。

 

この6月は音楽満載でした。

今年の11月もまた音楽三昧になりそうです。

 

7月1日 三宅宏実(重量挙げ女子日本代表)

バーベルが挙がる条件

バーベルを大切にすること。

バーベルとコミュニケーションを取りながらバーベルと一体化すること。

 

道具を大切にする、粗末に扱わない、大事にする、基本的なことですけれども、それがなかなかちゃんとできないってことが多いような。反省です。