久しぶりにSRに寄稿させていただきました

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結構久しぶりですが、SR(72号)に寄稿させていただきました。

そういえば、ビジネスガイドも、最近は、書いていないなと気づきました。

さてさて今回はLGBTに関する就業規則周りのことを書かせていただきました。

今回の特集は3つ

最新就業規則トラブル回避の視点からのアドバイス

業種別労務管理社労士の役割と実務のポイント

ChatGPTとどう向き合うか

 

僕のところではトラブル回避というよりかはどちらかというとLGBTに関する就業規則をどう整えるかという視点から書いております。

これを書く上でやはり避けては通れないのが近時の最高裁判決そして法律の成立です。

その上で、LGBTで最低限抑えておきたいことを記載し、就業規則でどのように定めるかという流れにしております。

ご参考になればなと思う次第です。

 

6 鴨長明〜「方丈記」より(鎌倉時代の歌人、随筆家)

ゆく河の流れは絶えずして、しかし、もとの水にあらず。

淀みにうかぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくどどまりたる例なし。

世中にある人と栖と、またかくのごとし。

現代語訳

川の流れは絶えることはない。しかも水は元の水とは違っている。淀みに浮かぶ水泡も、消えたり、できたりして同じではない。世の中の人も住むところもこのようなものである。

全てのものは無常である。偉いものであろうが誰であろうが死ぬ、これは動かしがたいルールだ。なので人間はもっと謙虚になっていくというべきではなかろうか。

 

人の命は限りがあるもの。であるとすれば、それを思い切って生きるべきであろう。

命を最大限にまで全うし、全力を尽くし、最後は果てる。

それが自然の摂理なんだろうなと。