東京都社会保険労務士会千代田統括支部会報に掲載いただきました

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令和5年秋号第53号の東京都社会保険労務士会千代田統括支部会報に掲載をいただきました。

通算ではもう166号もあるんですね。

内容は、

・研修会報告

・新規入会者オリエンテーション

・勤務等部会主催「情報交流会」

・臨時労働保険指導員体験記

・厚生特別行事「浅草七福神巡り」

・政治連盟だより

・成年後見制度

となっています

 

掲載いただいたのは研修会のところです。

毎熊典子先生にご紹介いただいちゃいました。

懇親会の席でも、横で、久しぶりに色々とおしゃべりをさせていただきました。

書かれていることをそのまま写します。

令和5年度第3回研修会は、労働法をご専門とされる弁護士の岡崎教行氏に、「書式からみる労務トラブルのリスクを減らす方法」をテーマにご講演いただきました。

労務トラブルのリスクを減らすとは、具体的には、①訴訟となる案件を減らすこと、②訴訟になった時に勝つこと、③和解金の額をできるだけ減らすことを指し、リスクを減らすためには、「注意・指導書」や「退職合意書」などの書式に記載されている文言だけでなく、交付するタイミングも重要であるとのことでした。

研修会では問題社員対応のセオリーについてご解説いただいたうえで、業務上の注意・指導、退職勧奨、合意退職、解雇、メンタルヘルス、雇止め、労災事故、従業員代表の選出に関して類型別に、岡崎先生がこれまで作成された書式をもとに、書式を作成する際のポイントや注意すべき事項、その奥に潜む考え方、そして書式をコピー&ペーストすることがなぜ危険なのかについて、丁寧にご解説いただきました。

公演終了後の質問タイムには、会員からの多くの質問に対して書籍には書かれていない実務的なご説明をいただき、3年ぶりとなったリアル開催の醍醐味が感じられる研修会でした。

めちゃくちゃポイントが端的にまとめられていて、ああ、凄い!って思いました。

 

5 司馬遼太郎(小説家)

鎌倉時代からの武士たちは、「たのもしさ」ということを、大切にしてきた。人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。人間というのは、男女とも、たのもしくない人格に魅力を感じないのである。もう一度繰り返そう。さきに私は自己を確立せよ、と言った。自分に厳しく、相手には優しく、とも言った。いたわりあうという言葉も使った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。そして、たのもしい君たちになっていくのである。

 

思いやりや優しさが大切だと言ってもその根本に頼もしさがなければそれは空中の楼閣のようなものであり相手も嬉しいと思わないのではないか。

頼もしい人が自分のことを気遣ってくれている、気にかけてくれているということがありがたいのである。

 

自分に厳しく相手に優しく、というのがなかなかいないのではないか?

自分に厳しく相手にも厳しいという人は結構いると思います。

自分に優しく相手に厳しいという人も結構いるかと思います。

自分に優しく相手にも優しいという人も結構いるかと思います。

ちなみに、僕は、自己分析では、「自分に優しく相手にも優しい」かなぁ。

自分をもうちょっと規律しないといけないなと思います。