今日は、お友達(先輩)の書籍のご紹介です。
働き方改革を実現する「会社ルールブック」@榎本あつし
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榎本先生の会社は↓
まずは、外見から参りましょう。
四角に囲まれていて重厚な感じです。
なかなかのイケメン先生です。
が、毒をよくはいている?ところをお見掛けしますw
さて、内容に入りましょう。
目標は、社員の行動を変える!!
このために、ルールブックを作るという形になっています。
ルールブックは手段でしかないということですね。
その後に、「意識改革というワナ」に突っ込んでいきます。
著者は、「意識改革」をしていこう、と唱えている企業の多くが現実的には何も進んではいませんと、ぶっこみます。
意識改革って、とても楽なので多くの人が使いがちとのこと。
意識を変えていこうって、いわゆる逃げ言葉だと断定いたします。
このあたり、なるほどなぁと思いました。さすが、よく毒を吐かれる御仁だけはあるなとw
意識改革じゃね~よ、行動を変えるんだよ!というのがこの本のメッセージ。
何度も書くけど、それの手段としてルールブックをというものです。
ルールブックじゃなくて就業規則でもいいんじゃないの?という声も聞こえてきそうですが、御仁は、その点についても、バッサリと切り倒しますw
就業規則の目的:企業のリスク回避
ルールブックの目的:職場風土の醸成
そして、ルールの中には攻めのルール(~しようぜ!)、守りのルール(~やめようぜ!)というのがあり、それも意識してルールブックを策定する必要があるとのこと。
そして、この書籍では、働き方改革の概要についての説明がなされ、そして、ルールブックの作り方、使い方の説明が続きます。
読んでいて(働き方改革のところは飛ばしました)、うちでもルールブック作りたいという思うようになりました。