働き方改革を実現する「会社ルールブック」@榎本あつし

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今日は、お友達(先輩)の書籍のご紹介です。

働き方改革を実現する「会社ルールブック」@榎本あつし

アマゾンは→こちら

榎本先生の会社は↓

https://millreef.co.jp/

まずは、外見から参りましょう。

四角に囲まれていて重厚な感じです。

 

 

なかなかのイケメン先生です。

が、毒をよくはいている?ところをお見掛けしますw

 

さて、内容に入りましょう。

目標は、社員の行動を変える!!

このために、ルールブックを作るという形になっています。

ルールブックは手段でしかないということですね。

その後に、「意識改革というワナ」に突っ込んでいきます。

著者は、「意識改革」をしていこう、と唱えている企業の多くが現実的には何も進んではいませんと、ぶっこみます。

意識改革って、とても楽なので多くの人が使いがちとのこと。

意識を変えていこうって、いわゆる逃げ言葉だと断定いたします。

このあたり、なるほどなぁと思いました。さすが、よく毒を吐かれる御仁だけはあるなとw

意識改革じゃね~よ、行動を変えるんだよ!というのがこの本のメッセージ。

何度も書くけど、それの手段としてルールブックをというものです。

ルールブックじゃなくて就業規則でもいいんじゃないの?という声も聞こえてきそうですが、御仁は、その点についても、バッサリと切り倒しますw

就業規則の目的:企業のリスク回避

ルールブックの目的:職場風土の醸成

そして、ルールの中には攻めのルール(~しようぜ!)、守りのルール(~やめようぜ!)というのがあり、それも意識してルールブックを策定する必要があるとのこと。

そして、この書籍では、働き方改革の概要についての説明がなされ、そして、ルールブックの作り方、使い方の説明が続きます。

読んでいて(働き方改革のところは飛ばしました)、うちでもルールブック作りたいという思うようになりました。