久しぶりにビジネスガイドに書かせてもらいました。
2019年5月号です。
今回のお題は、
解雇を撤回した場合の労働・社保、税、企業年金の実務
という何とも社労士の先生向けの記事です。
といっても、僕は法律部分だけですが。
はじめにのところを読んでいただけるとわかるのですが、日本法令さんで、
労務トラブル対応文書研究会
というゼミを作成夏ころから担当させてもらっています。
そこで、解雇を撤回し復職の場合の退職合意書を題材としたのですが、その際に、社会保険や雇用保険などはどういった手続きが必要なのかという議論になりました。
社労士の世界でも、その点はあまり議論はされていなかったようで、また、これまでそれに着目した文献もないということもわかりました。
ならば、ゼミ生有志で書こうじゃないか!と日本法令さんに提案し、ご快諾をいただいて今日に至りました。
数回の連載となります。
ゼミとして記事を書くというのは日本法令さんの中でも初めてのことのようで、今後、ゼミでの成果を発表するというのもあるのかもしれません。
下の写真が、ゼミのご紹介です。
ライブでいらっしゃっている先生はだいたい5~7名です。
宿題を出させてもらって、宿題を提出してもらって、当日、どういう意図、考えでこのような文言を使ったのか等をみんなで双方向で議論をしています。
そして、その後に基本的には毎回飲み会を設定してもらっていますw
それから、今回は、日本法令さんに無理をお願いし、補佐人制度の解説本を読者プレゼントにしていただきました。
ありがとうございます。
お友達の小岩先生と並んで読者プレゼントです。