すべて真夜中の恋人たち 川上未映子

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先日新しい小説を読みました。

すべて真夜中の恋人たち 川上未映子

世界中が涙する最高の恋愛小説。

これぞ究極の恋累計30万部突破。

全米批評家協会賞最終候補作。

真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う。

私は人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。

誰もいない部屋で校正の仕事をするそんな日々の中で三束さんにであった。

芥川賞作家が描く究極の恋愛は、

心迷う全ての人にかけがえのない光を教えてくれる。

渾身の長編小説。

 

読んでみての感想ですが、なんというか、わからないというか、

面白いのか、面白くないのか、また、途中で思った疑問点が解消されずに終わってしまい、

何がなんだかわからないままに終わってしまった感じがあります。

入江くん?入江さん?とか。

あー、読み切った!という感じの爽快感があまりなかったかな。

 

3 宮本武蔵(江戸時代初期の剣豪・武芸家)

われ、事において後悔せず。

彼がいかにかつては悔い、また悔いては日々を重ねてきたかを言葉の裏に語っている。

宮本武蔵ほどの人物でも、後悔しがちであるということを知ると、ホッとすると同時に、もっと私たちは自分で決めて覚悟して歩んできた人生、やったことに後悔するな、と言い聞かせるべきであるということだ。

 

後悔するなとよく言われますがこれはなかなか難しいです。

発想の転換かもしれません。後悔ではなくて、あくまで成功しない方法を1つ見つけたのだという発想であれば、それは後悔でなくなるのかもしれません。

あのときああしておけばよかった、という後悔がないよう生きていきたいと思います。