仕事ができる人が見えないところで必ずしていること(安達裕哉)を読了

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今回は、仕事ができる人が見えないところで必ずしていること、を読了いたしました。
仕事ができる人が、陰に隠れて何をしているのか、それを解き明かそうという書籍。
さて、何をやっているのか。

色々と、示唆に富んだ書籍でした。
一番最初に案を出すのが偉い人である!とか。ああ、なるほどね、って。

コミュニケーションの達人になるには、趣味や好きなものを必ず聞いて、教えてもらったら試す。
これだけ。
人間って、教えてあげたものを相手が、買っちゃいましたとか、言ってくれると嬉しいもんね。

そして頭の良い凡人になってしまう原因の1として、周りに恐れられること、優秀でない人にどう接するのか、その態度をみんながチラ見してるって。そこでの態度が人望を得られるかどうかの境目。これ、ほんとそうだなと。

良い上司と悪い上司の見分け方なんかは、もう圧巻でした。読書感想文にまとめているので見てみてください。

13 洪自誠(中国明代の著作家)

苦しんだり、 楽しんだりを繰り返して、自分を磨き、 磨いた結果が最高に良くなって、幸福が成就すれば、 そのような幸福にして、初めていつまでも続くものとなる。 また疑ったり信じたりして考え抜き、考え抜いた結果が最高に良くなって、知識が身に付けば、そのような知識にしてはじめて本物である。

必要なのは、日々の絶え間ない自己練磨である。餌に飛びついて失敗しないよう、落とし穴に落とされぬように自分を磨き続けなくてはいけない。

自己研鑽。日々、学ぶ。日々、鍛錬する。それが積もりに積もって大きな原動力となる。