中小企業のPMIを促進する、実践ツール・活用ガイドブック・事例集の公表

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先日、経済産業省から、

中小企業のPMIを促進する、実践ツール・活用ガイドブック・事例集

が公表されました。

詳細は→こちら

経済産業省のコメント

中小企業のM&Aが増加している中、譲り受けた事業が円滑に継続し、譲渡側・譲受側双方が更なる成長を遂げるために、M&Aの成立は「スタートライン」に過ぎず、その後の事業や経営の統合作業(PMI:Post Merger Integration )を適切に行うことが重要です。
このため、2022年3月に「中小PMIガイドライン」により中小企業のPMIの「型」を提示し、2023年3月には、当該ガイドラインを解説する動画を公表するなど、中小PMIガイドラインの周知・普及に努めてきたところです。
しかしながら、中小企業及び支援機関におけるPMIの理解・取組は、依然として十分な状況とはいえません。
そこで、実証事業※を実施し、支援機関の支援を受けながら、譲受企業にPMIに取り組んでいただき、その成果を「PMI実践ツール」及び「PMI実践ツール活用ガイドブック」として取りまとめました。
あわせて、譲受企業・支援機関の取組を「PMI取組事例集」として取りまとめました。
これらのツール、活用ガイドブック及び事例集の活用により、譲受企業・支援機関におけるPMIの理解・取組を促進し、M&Aによる中小企業の成長を目指します。

とのことです。

僕は、仕事柄、あまりM&Aは携わらないのですが、M&Aに伴う労働者の処遇の相談等は良くあります。

そのため、M&Aについても勉強しなければいけないなと思う次第ですが、手が回らない(°∀°)ヒィィィィ

4月5日 升田幸三(棋士)

君は潜龍、「潜んでいる龍」だ。いまは調子が悪いかもしれないが、悩んだってしょうがない。

他人が苦しい時に、どんな言葉をかけてあげられるかで人間の度量がわかる。この発言は、スランプに陥っていた棋士に伝えた言葉。