今日は、先日ブログでも取り上げました
労働法務アドバイザー協会についての
第二弾!!
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今回は、労働法務アドバイザー協会で
やろうと思っていること
について書きたいと思います。
現在、当職が定期的にやっているものは、
① 社労士の先生方との勉強会(2ヶ月に1回)
② 日本法令での文書作成ゼミ(2ヶ月に1回)
です。
労働法務アドバイザー協会では、
①就業規則を扱いたいと思います。
具体的には、1つの条項ごとに、
基本から応用まで、
考え方を整理することです。
例えば、試用期間の条項があったとします。
世の中には、どういった条項があって、
その条項がどのような考え方のもとで
作成されているのか、
裁判例を踏まえると、どうしたほうがいいのか、
そのあたりを深掘りしたい。
当たり前のことだけど、一度、考えてみる
という、あしもとを固めたい。
最初は、働き方改革関連法を踏まえた
就業規則の改訂例を来年4月までお話をし、
その後、基本に立ち戻りたいと思っています。
②実務で使う書式を扱いたいと思います。
日本法令のゼミでは、実際に宿題を出して、
時間をかけて作成してもらい、それをもとに
検討する、議論をする、その議論の中で
知識、考え方を深めていくということを目的としています。
その議論の過程を大事にしています。
労働法務アドバイザー協会では、
議論をするということは不可能ですので、
文書作成にあたっての考え方をお示しし、
実際の文書例等についても御紹介したい
と考えています。
③裁判例についても扱いたい。
これは、最近の裁判例であったり、
昔の裁判例であったり、
実務上、知っておいた方が良い
であろう裁判例をピックアップして、
整理の上、御紹介したい
と考えています。
10月26日は、2つのことをやります。
午前は、
社労士が知っておくべき「労働法務の情報収集ノウハウ講座」
①是非とも手元に置いておきたい参考書
②判例検索をするには
③わからない法的な問題が出てきたときにどのように調査をしていくか
④●●●●は活用しているか
ということをお話しします。
あまり日頃の講演にはなじまない、
というか、雑談でしか話したことのない、
日頃の情報収集をどのようにやっているのか、
どういった書籍を参考にしているのか、
そろえておくべき書籍は何か等々を
お話ししたいと思っています。
また、●●●●については当日、発表をさせていただきます。
午後は、
「社会保険労務士が知っておくべき『働き方改革関連法』と
理解しておくべき『最新重要判例』実務対策講座」
第1部「働き方改革関連法を踏まえた実務」
第2部 最新重要判例の解説
を行います。こちらは通常の講演となります。
そして、夜はw
特別懇親会の部:希望者12名限定(17:30~予定)
「岡崎先生と社労士の未来を語る懇親会」
を行います。
まぁ、要するに飲み会ですw