事務所では、お客様からの御相談であったり、文書のレビューであったり、
契約書のレビュー等、様々なご依頼が電子メールで飛んできますが、
基本的には、担当弁護士がレビューしたり、回答案を作成して、
それを僕がチェックすると言う流れにしています。
その逆の僕がレビューして、回答案を作成して、それを
事務所の下の弁護士が確認するということもあります。
基本的には2人の目を通す。
さて、そんな中で、先日、入所1年目の弁護士に指摘されたことを御紹介w
日頃から、余計なことは書かないということをモットーにしているのですが、
先日、とある団体交渉案件での回答書を起案、レビュー等しておりました。
その案件は、お客様の作成文書を僕がレビューし、一度、お客様のところにお返しし、
お客様のほうで色々な事項を追記していただき、それを最終チェックという段階でした。
そして、僕が最終チェックをし、入所1年目の弁護士に確認をお願いしたところ、
以下のような会話がありました。
Kさん:最終チェック内容に異存はないんですけど、気になるところが。
当職:なになに?
Kさん:「関わらず」っていうのは、間違いで、「かかわらず」です。
当職:そうなのね。ありがとう。
Kさん:もう1つ、これは、岡崎先生らしくないなと思ったんですけど。
当職:え、なになに?
Kさん:岡崎先生、いつも、余計なことを書かないっていうじゃないですか。でも、●●●●って、余計じゃありません?
当職:あ、そうだね。
Kさん:そうですよね。
当職:異存ないって最初に言ったけど、異存あるんじゃんw
Kさん:そんなことありませんw
こんな感じで日々、業務をしながら、新たな気づきを与えてもらっていますw