先日経済産業省からデジタル時代の人材政策に関する検討会報告書が公表されました。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/20230807_report.html
生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方について書かれています。
目次は、以下の通りとなっています。
1.はじめに…………………………………………………………………………………….2
2.生成 AI が社会にもたらすインパクトと日本の現在地 …………………………………………5
生成AIは、使いやすさにより年代を問わず広まり、専門業務の代行にも寄与
ホワイトカラーの業務を中心に、生産性や付加価値の向上等に寄与、大きなビジネス機会を引き出す可能性
企業視点では、生成AI利用によるDX推進の後押しを期待、そのためには経営者のコミットメント、社内体制整備、社内教育の他、顧客価値の差別化を図るデザインスキル等が必要
2-1. 生成 AI の特徴や影響について ………………………………………………………. 5
2-2. 生成 AI がもたらす社会的な変化…………………………………………………….. 6
2-3. 日本における利用の現在地と今後の課題 ……………………………………………11
3.生成 AI がデジタル人材育成・デジタル人材のスキルに及ぼす具体的な影響 ……………….13
4.生成 AI 時代の DX 推進に必要な人材・スキルの考え方 …………………………………..16
5.人材・スキルに関する対応 ………………………………………………………………..18
5-1. 経済産業省における政策対応 ………………………………………………………18
5-2. 生成 AI の利用を促進する民間団体における取組例…………………………………19
6.中長期的な検討課題 ……………………………………………………………………20
7.終わりに ………………………………………………………………………………….21
赤字のところはAIがもたらすインパクトを書き出しました。
時代の変化についていけないとどんどん遅れていきます。
ダーウィンはこう言いました。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」
まさに現代社会がそうなのではないでしょうか。
これまで当たり前であったものが当たり前でなくなり、
これまで異端と考えられていたものが異端でなくなる。
そんな岐路に立っているんではないんでしょうか。
9月10日 陰山英男(尾道市立土堂小学校校長)
事実こそ自分の教科書
周囲の声に流されて大切なものを見失い本当にやるべきことをやれなくなってしまうことの方が問題だ。
事実というのは、客観的なものであり、それは結果でもある。
従って、事実から目を背けることはできないし、するべきではない。
と思ってはいますが、なかなかそう思えないってこともありますよね(笑)