2023年11月7日サントリーホールに行ってまいりました。
この日はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートでした。
指揮者はファビオ・ルイージさん。
演目はウェーバーのオペラ（オベロン）序曲
リストのピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー交響曲第5番
僕の大好きなチャイ５でございます。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は日本の音楽ファンから格別に愛され続けているオーケストラです。1888年にアムステルダムにコンセントヘボウが建設された際そのレジデントオーケストラとして誕生して以来オランダの音楽文化を支え続けています。ここの奏者の技量が優れているだけではなく各セクションのまとまりも良好だと言われています。その有機的で手応えに満ちたアンサンブルで指揮者のタクトにしなやかに答えていくのが大きな特徴です。
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この日の演奏は、
極上
終わった後に話していたのですが、至高のでもなく、圧巻でもなく、これだろうという結論に落ち着きました。一緒に行った書先輩方も、僕もとても感動しました。言葉にならない。ファビオルイージさんの指揮も、とても力強く、良かったです。
カーテンコールでの拍手がこの日の演奏を物語っています。
やっぱり音楽ってすごいなぁ、いいなぁと思った夜でした。
１１ 安部修仁（元吉野家社長）
勝つまでやる。だから勝つ。
自分に必ず勝てるという信念があれば、どこまでも努力をし続ける。それでなら悪い結果が出るはずがない。
諦めないということの大事さを一言で言ってくれている言葉だなぁ。