宮武さんが、また本を出したらしいぞ。
え、まじかよ。あの人、やばくね?どんだけ時間あるんだよ。
きっと効率化がすごいのと、自分に厳しいんだよ。
だって、毎日、原稿を書いていて、その進捗管理表みたいなものも作ってるんだぜ。
一人芝居をしてみましたが、宮武さん、ヤベェっす。
前にも紹介したかもしれないですが、宮武さんの情報収集力、めちゃハンパなし。
それだけでなく、筆力も。
今回の書籍は、総務担当者のための介護休業の実務がわかる本
家族の介護をしながら働くときの制度や法律、要点を実務担当者の目線でわかりやすく解説。
チャプター1 仕事と介護の両立を支援する制度の整理
チャプター2 育児・介護休業規程の整備ポイント
チャプター3 介護休業取得時の社会保険の手続き
チャプター4 制度説明1 従業員向け
チャプター5 制度説明2 管理職向け
宮武さん曰く
家族の介護が必要になった場合、働く人は大きく分けて2つの課題に直面すると考えています。
1つは、「介護が必要になった家族を、どのように介護していくか」という家族の介護に対する課題。もう1つは、「自分自身が介護をしながら、どのように働き続けるか」という仕事と介護の両立の課題。
前者のほうが、より緊急性が高い(緊急性が高い状態で目の前にやってくる)ことが多く、また、前者の方向性が決まらないと後者の課題を解決する糸口が見えないことから、どうしても前者に目が行きがちなように思います。
ただ、家族の介護を終えた後も、介護者の人生は続きます。
そのように考えると、後者に目を向けること、しかも家族の介護が始まる前から前を向けることは、介護者の長い人生を考える上で重要だと思っています。(後略)
めちゃ感動した。
介護者の人生は続く。社会人としての人生は続くんだよね。ほんまに。その視点、なるほどなぁと思いました。
40 パドマワティー・シンハ(ネパールの女性作家)
無駄よねぇ、ばあやのことを想い出したりしてるけど。。。死んだあとで時々懐かしむっていうのも、そりゃ良いけど、生きているうちにこそ、心を尽くさなくちゃねぇ。死んだあとで、いったい何の必要があって、思い耽っているの?
時の経過というものは人を癒してくれる。でも、亡くなった人のことを思い出すことは、素晴らしいことかなぁと思う。