先日、ドミンゴ・インドヤン指揮
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:辻井伸行
さんの公演に行ってまいりました。
実は、今回、初めての1人で公演を聴きに行ってまいりました。

プログラムの一部を抜粋


今回、僕が聴いた演目はこちら
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキーの交響曲第5番

辻井さんのラフマニノフの演奏は、ダイナミックな演奏でした。
あの小さな身体からは想像もできないくらいのパワー。
演奏後は、観客の方々は総立ちでした。
そして、後半のチャイコフスキー。
指揮者は、とても動きが大きくて、ダイナミック。
そして、オケも、壮大な音で応える。
とっても勢いがある演奏でした。
第二楽章のあのロマンティックさがありつつも、
第四楽章では、もう爆発的でした。
ここにどれだけのエネルギーがあるんだろう?って感じるくらいの勢い。
ムラヴィンスキーを彷彿とさせる指揮でもありました。
すごかったです。演奏後、やはり
チャイコフスキーは偉大だ
と感じました。
後半も演奏後は観客は総立ちでした。
この日の演奏は、後世に語り継がれる名演奏と言われるかもしれません。
そのような場に立ち会えたのはとても幸運でした。
5月27日 安崎暁(実業家)
私がこのような異例な形で感謝の会を催しましたのは、入院検査の結果、余命が短いかもしれないとの診断を受けたためであります。