労働法関係の仕事をしている人であれば、
持っていない人はいないであろうコンメンタール。
令和3年版の労働基準法コンメンタールが出ました。
じゃじゃん。これです。
何かを調べるときに、重宝します。
ただ、全てが載っているわけではありません。
あくまで参考程度です。
でも、持っていないと不安なんです。
結構高いのよ。上巻は7480円
下巻も7480円
二つ併せて15000円くらい。
高い!!
しかも、上巻と下巻で厚さ全く違うし。
かといって、上巻だけ買うとか、下巻だけ買うとか、
そういったことはないので。
お勉強頑張りまっせ。
1月20日 塚越寛(伊那食品工業会長)
二十一世紀のあるべき経営者の心得
1 専門のほかに幅広く一般知識を持ち、業界の情報は世界的視野で集めること
2 変化し得る者だけが生き残れるという自然界の法則は、企業経営にも通じることを知り、すべてにバランスをとりながら常に変革すること
3 永続することこそ企業の価値である。急成長をいましめ、研究開発に基づく種まきを常に行うこと
4 人間社会における企業の真の目的は、雇用機会を作ることにより、快適で豊かな社会を作ることであり、成長も利益もそのための手段であることを知ること
5 社員の士気を高めるため、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をするように努めること
6 売る立場、買う立場はビジネス社会において常に対等であるべきことを知り、仕入れ先を大切にし、継続的な取引に心がけること
7 ファンづくりこそ企業永続の基であり、敵を作らないように留意すること
8 専門的知識は部下より劣ることはあっても、仕事に対する情熱は誰にも負けぬこと
9 文明は後戻りしない。文明の利器は他社より早くフルに活用すること
10 豊で、快適で、幸せな社会をつくるため、トレンドに迷うことなく、いいまちづくりに参加し、郷土愛を持ち続けること
とのことです。どれもこれも確かに大事だよなぁ。