先日、一気に読んでしまった小説。
残りものには、過去がある@中江有里
なんか題名だけ見ると、
おいおい、いいのかって感じですよねw
そして、この結婚は、玉の輿?打算?それとも・・・
なんて書かれるとね。
「あの子さ、やっぱりお金目当てかな」まだ肌寒い春の日、清掃会社の2代目社長・友之と、同じ会社で契約社員として働く早紀の結婚式がはじまった。18歳差のカップルを揶揄する声を耳にしつつ、栄子は披露宴の祝辞に臨む。今日初めて会った新婦の友人代表としてー。列席した新郎の旧友、新婦の従姉、そして主役の二人も、人には言えない秘密を抱えていた。誰かの幸せを祈りたくなる6編!
いやーーー。面白かった。6編の短編だけど、それぞれの話がつながっています。
人間誰でも、人には言えない秘密ってあるよね。
みんな、色々な葛藤を抱えて生きている。
そして、最後のあたり、とても感動。
心が温まるお話です。
恋愛小説ではありませんw
4月7日 田中繁男(実践人の家副理事長)
それで、あなたは何をしましたか
教育とは何をしたかである
あなたはこの一週間何をしましたか
問題解決にあたって、見ているだけではなく、何をしたのかが大事。
動かないといけないよね。