評価制度の運用・研修パーフェクトガイド 榎本あつし

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大学の先輩である榎本あつし先生が、新著を上程されました。

評価制度の運用・研修パーフェクトガイド

評価制度といえば、榎本先生っすよね。←これが本当にブランド化されている例

評価をしない評価制度とか、一瞬、何を言っているんだ?と思いますもん。

榎本先生といえば、評価制度ですよね。←これはまだブランド化されていない例

こんなことはいいんだけど、

榎本先生といえば、毒舌ですよねwww

違うかw

いや、毒舌だよ。

榎本あつし先生のblogで、最近面白かったのは→こちら

 

 

イケメンっすよね。うらやましい。

 

「人事評価制度は運用が大事」というけれど・・・

運用は大事ではないというオチか?と思い、読み進めてみると

「人事評価制度は運用が大事」ということに、

異論を唱える人はあまりいないと思います。

では、「運用はうまくいっていますか?」との質問に対して、

あなたはどのように回答されるでしょうか。

この本を手に取り、ここを読まれているということは、

おそらく「いや、あまり・・・」という言葉が出てくるのではないでしょうか。

「人事評価制度」は「制度」です。

「制度」は、手段でありツールでしかありませんので、

当然「使ってナンボ」のものです。

ダイエットのためにランニングマシンを買っても、

ずっと置くだけのものになっていたり、

高い調理器具を買っても、

戸棚の奥に眠っているだけになっているのと同様に、

ツールは使わないと何の効果も出ません。

また、そこまでまったく使わないわけではなくても、

数ヶ月に1回だけちょっとやってみたとか、

1年に1回だけ引っ張り出して使ってみても、

やはりダイエットの成果や満足のいく料理の出来映えにはならないでしょう。

「ツールを継続して使用し、人が慣れて使いこなす」ということが、

効果を出すためにはとても重要なのです。

 

なんか、ダイエットできていない僕に向かって言っているように読めるwww

 

 

 

つまり本書は、「貴社の評価制度を生き返らせる」ための、

すべての手法を詰め込んだ「パーフェクトガイド」です。

 

なるほど、ベホマか。いや、ザオリクか。ザオラルだったか?

まぁ、どっちでもいい。

大事なのは、パーフェクトガイドという点。

Perfect!!

 

 

人事労務に携わるものとして、評価制度というものは避けて通れない道。

まぁ、自分で評価制度を作ることはしていないけど、法的な観点から、

評価制度に基づく賃金減額とかはよくあるところ。

榎本先生の、テンポのよい文章、そして、笑いもある文章を楽しませてもらおうかと思います。

この度は、ご出版、おめでとうございます!!

 

11月22日 野村順男(人事アドバイザー・日本電産元取締役)

成長する会社の共通点

成長する会社とはある規模に達するまでは、トップが直接「会社をこうしたい」という夢を熱く語る会社。

人の質も大事。一番のポイントは、他人を感動させるマナー。

日本電産では、

整理、整頓、清潔、清掃、しつけの5Sに加えて、作法をつけていた。

 

他人を感動させるマナー。これわかる。何気ないことなんだけど、そこまで気を遣うか!!っていううならされるものありますよね。

常に相手のことを考えて、他人を感動させることに注力しよう。