労政時報は定期購読しているのですが、
数ヶ月前に、小鍛冶先生が書かれていた
降職、降格、降級に関する適正な人事権行使の実務 労政時報4036号
という論稿を読もう読もうと思っていて、先延ばしにしていたのですが、
先日、読んでみたら、あら、この論稿凄すぎると思ったわけでございます。
この数年間で、色々な論稿を読みましたが、ここまで凄いと思った論稿は初めて。
権限審査と濫用審査がきれいに整理されています。
降格に伴う賃金減額についても、
凄く細部まで踏み込んでいて、わかりやすい。
そして、裁判例の分析も凄すぎる。
やっぱ小鍛冶先生すげーなぁって。
この論稿書くのに、どれだけの時間がかかったんだろう?って思います。
凄く時間かかったんじゃないかなと。
実務研で同じチームで議論をさせていただいておりますが、
もう頭がキレッキレで、凄いなと本当に思う次第でございます。
尊敬というか、憧れの先輩でございます。
是非とも、人事労務に関わる方々には読んでいただきたい論稿のご紹介でした。
12月21日 田中トシオ(理容師)
理容日本一への道
37歳で日本一になるまでの2年間は365日、1日も休まずに練習した。
本機になる前は遊びが好きで、ゴルフや釣り、麻雀、競馬、パチンコ、なんでもやっていたが、コンディションを崩すだけの楽しみごとや賭け事はやめた。コンテストで負けるごとに、楽しみを1つずつ削っていった。
継続って大事ですよね。昔のことですが、2001年に司法試験に受かったのですが、その前1年間は、1日も休まないで勉強をしていました。勉強をしない日は作らない、毎日、勉強する、ってことをしてたなぁと。