さてさて、今日は、少し、中小企業施策について。
毎年、経済産業省・中小企業庁から公表されています
中小企業施策利用ガイドブックが今年も公表。
公表されている箇所は→こちら
これがまた便利なのよね。
中小企業にとって、公的機関からの助力って、とっても大きい。
どんなことを支援してもらえるのか、知っておくだけでも便利。
これ、我が社でも使えないかな?と思ったら、中小企業診断士の先生にご相談を。
このガイドブックは、中小企業施策を分野別に探すことができます。
1.経営サポート:技術力の強化、創業・ベンチャー支援、経営革新支援、新たな事業活動支援、知的財産支援、再生支援、雇用人材支援、海外展開支援、取引・官公需支援、経営安定支援、小規模企業支援
2.金融サポート:融資制度、保証制度 など
3.財務サポート:税制、会計、事業承継
4.商業・地域サポート:商業・流通支援 など
5.分野別サポート:建設業、農林水産業、食品、生活衛生業 など
6.相談・情報提供:相談窓口 など
そして、中小企業のニーズに適した融資、補助金、相談、セミナー等を探すことができます。
① 技術開発に取り組みたい
② これから創業したい
③ 経営の効率化や革新を図りたい
④ 他の事業者と連携し、新たな取組をしたい
⑤ 特許権などの知的財産権を活用したい
⑥ 事業を再生したい
⑦ 商店街の活性化、物流の効率化を図りたい
⑧ ITを利活用したい
⑨ 下請取引の相談やあっせん、官公庁から受注したい
⑩ 金融環境・経営環境の変化に適応した支援策を利用したい
⑪ 小規模事業者の支援策を利用したい
⑫ 事業承継を円滑に行いたい
⑬ 社員教育・人材育成や新たな従業員を雇用したい
⑭ 海外で事業を展開したい
⑮ 事前の防災対策や自然災害から復旧したい
⑯ 働き方改革を進めたい
⑰ カーボンニュートラルに取り組みたい
⑱ 賃上げに取り組みたい
どんな企業でも、これらのどれかには当てはまると思うので、利活用を。
僕も、IT利活用で何か助力を受けられないか検討してみようっと。
5月12日 芳村思風(感性論哲学創始者)
一流と二流を分けるもの
村正も貞宗も刀鍛冶としての腕前は第一級です。一流と言って良いでしょう。
だが、村正の刀は技術的な能力の冴えだけで鍛えられています。
それに対して貞宗の刀は人間の意思が働いてはじめて切れ味を発揮します。
いわば技術的な能力に人格の香りといったものが加わっているのです。
人格の香り。これが同じ一流とはいっても、二人の刀の優劣の差になった。
技術だけではなく、人格。
一流になるには、人格も大事。
人格はどのように育てれば良いのか。。。