令和6年3月15日、パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例の第2回目の配信日です。ご登録いただいた方々には、電子メールで送付いたします。
第2回で取り上げた裁判例は、明治安田生命保険事件です。
これは、適性把握のための有期雇用契約についての裁判例です。
通常、無期契約で採用する場合には、適性を見るための期間として試用期間がありますが、適性を見るために最初に有期雇用契約を締結してみましょう、よかったら無期契約を締結しましょうということが実務上行われており、それについての裁判例です。
表紙はこちら
そして、事案の概要はこちら
こんなスライドも作って可視化してわかりやすくしてみました。
判決でも指摘されている神戸弘陵学園事件最高裁判決、そして、福原学園事件最高裁判決にも触れて、実務上、どうすれば良いのかも解説しました。
なお、毎月は要らないんだけれども、明治安田生命保険事件だけ欲しいという場合には、下のスポット購入からお申し込みください。この場合、750円コースと同一のものとなります。
パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 今回のみ購入する
パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 定期購入(毎月15日配信)
今回、「パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例」では、毎月、重要裁判例を解説したレジュメ等を電子メールでお届けさせていただきます。
(1)月額500円コース
月額500円(税込550円)で、パワポのレジュメをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
(2)月額750円コース
月額750円(税込825円)で、パワポのレジュメと解説テキストをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは3MB程度となります。
(3)月額1500円コース
月額1500円(税込1650円)で、パワポのレジュメと解説テキストをパワポ(解説はノート部分に記載)の形でお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
月額1500円コースについては、著作権フリーの形にさせていただきます。そのままパワポとテキストを商用利用していただいて構いません。例えば、弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士の先生方であれば、講演、研修等で、これらパワポ資料を適宜修正していただき、レジュメ等として配布し、使用していただくという方法がございます。企業の人事労務担当者であれば、社内での研修で、レジュメ等として使用していただく方法がございます。
3月15日 宇津井健(俳優)
才能の器は小さい努力の器は大きい
努力の器は大きいから、努力をした分だけ大きな器に物が入っていく。
才能なんて、努力で何とか補えるものだと思う。