僕は、恋愛小説が大好きでして、Facebookでお友達が勧めてくれた書籍を購入。
それが、
木曜日にはココアを 青山美智子
でした。
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
そのカフェで出された一杯のココアから始まる、
東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。
卵焼きを作る、ココアを頼む、
ネイルを落とし忘れる…
小さな出来事が繋がって、最後はひとりの命を救う。
あなたの心も救われる優しい物語。
これ、登場人物がそれぞれ少しずつ関わりがあって、喫茶店から始まるのですが、最後にまた喫茶店で終わるという物語。
なかなかに感動し、最後の恋愛小説らしいところは本当に気に入りました。
一目惚れではなくて、一声惚れ。
好きな場所にいること、それが元気をくれる。
このあたり、とっても共感できるなぁ。
5月13日 ジャンボ鶴田(プロレスラー)
おう、元気にしてるか?