パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 第4回 中倉陸運事件(京都地裁令和5年3月9日判決 労判1297号125頁)

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明日、令和6年5月15日、パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例の第4回目の配信日です。本日(5月14日)までに、ご登録いただいた方々には、電子メールで送付いたします。

第4回で取り上げた裁判例は、中倉陸運事件です。

これは、精神障害者に対する退職勧奨についての裁判例です。

採用してみたところ、実は、精神障害者であったことがわかったので、雇用できないと考えてした退職勧奨が違法か否かが争われました。 裁判所は、結論として違法な退職勧奨であったとして慰謝料を80万円認めているのですが、どうして違法なのか、どうすれば良かったのかを考えさせられる事案です。

なお、毎月は要らないんだけれども、中倉陸運事件だけ欲しいという場合には、下のスポット購入からお申し込みください。この場合、750円コースと同一のものとなります。

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パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 定期購入(毎月15日配信)

今回、「パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例」では、毎月、重要裁判例を解説したレジュメ等を電子メールでお届けさせていただきます。

(1)月額500円コース

月額500円(税込550円)で、パワポのレジュメをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。

(2)月額750円コース

月額750円(税込825円)で、パワポのレジュメと解説テキストをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは3MB程度となります。

(3)月額1500円コース

月額1500円(税込1650円)で、パワポのレジュメと解説テキストをパワポ(解説はノート部分に記載)の形でお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。

月額1500円コースについては、著作権フリーの形にさせていただきます。そのままパワポとテキストを商用利用していただいて構いません。例えば、弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士の先生方であれば、講演、研修等で、これらパワポ資料を適宜修正していただき、レジュメ等として配布し、使用していただくという方法がございます。企業の人事労務担当者であれば、社内での研修で、レジュメ等として使用していただく方法がございます。