先日、お友達の小島希美さんのエッセイを読みました。
幕間は孤独と対話する時間、そして自分軸で生きるきっかけをくれる
読んでいて、
あーなんだかわかるなぁ、そうなんだよ!そうなんだよ!
て思う箇所がたくさんありました。
読んでいただくと、
なんだか気持ちが軽くなる本です。
ぜひお読みください。

人に囲まれていても、
一見問題がなさそうに見えても、
孤独って一人ひとりの内側に溜め込まれていくんだと。
そうなんだよね。
ふとした瞬間に、孤独って襲ってくる。
ふとした瞬間に、孤独になりたくなる。
誰しもがあると思います。
その孤独を受け入れる、
孤独からの問いかけに真正面からぶつかり合う
そんなことがこの本には書かれています。
小島先生が、ご自身のことを
「私は完全に、自分の仕事の目的、
もっと言えば、生きる目的を見失っていました。
明らかに、私は他人の期待に沿うためだけの
存在として生きていたのです。」
と赤裸々に告白をされています。
これを見て、あーなんか今の自分と一緒かも、て思いました。
なんだか他人の期待に沿う、
それが自分の中の目的になっているような気がしています。
自分とももっと向き合わなければならないなぁと感じました。
本当にこの本を読んでよかったなぁとしみじみ思える一冊でした。